【軽四】新車から10年経っても値落ちしないリセールバリューが良い軽自動車5選!
2024.08.09
軽自動車の性能と耐久性が大きく向上し、新車から10年経過しても高い価値を維持する車種が増えています。
本記事では、リセールバリューの高い軽自動車5選を紹介するとともに、軽バンや特殊な軽自動車の市場動向についても解説します。
長期的な価値維持が期待できる人気モデルから、中古車市場での注目車種まで、軽自動車の価値に関する最新情報をお届けしますので、車選びの際の参考にしていただければ幸いです。
10年経っても値落ちしない軽自動車5選
軽自動車の性能や耐久性が向上し、10年経っても値崩れしにくい車種が増えています。
リセールバリューの高い軽自動車5選を紹介します。
これらの車種は、長期的な価値維持が期待できる人気モデルです。
1. スズキ ジムニー - 不動の人気を誇るオフロード軽自動車
スズキ ジムニーは、10年以上経過しても高い価値を保つ軽自動車の代表格です。
平成5年頃のモデルでも100万円程度で取引されるほど、根強い人気を誇ります。
ジムニーはその人気の高さゆえに、新車の納期はまだ少し長くかかる傾向にあります。
しかし、最近では納期が改善され、1年程度で納車できるようになってきました。
市場への供給が増えてきていることも、中古車価格の安定につながっていると考えられます。
2. スズキ ハスラー - コンパクトSUVスタイルで根強い人気
スズキ ハスラーは、発売から約10年経過しても値崩れしにくい軽自動車です。
コンパクトSUVスタイルが好評で、根強い人気を維持しています。
グレード選びでは、ベースグレードの方が値落ちしにくい傾向があります。
実用性と個性を兼ね備えた設計が、長期的な価値維持の要因となっています。
3. ダイハツ タフト - アウトドアテイストで値崩れしにくい新星
ダイハツ タフトは、比較的新しいモデルながら値崩れしにくい傾向が見られます。
アウトドアテイストのデザインが特徴で、若い世代を中心に人気です。
過去の類似モデルであるネイキッドの例を見ても、長期的な価値維持が期待できます。
4. ダイハツ タント ファインクロス - 新型クロスオーバー軽の期待の星
ダイハツ タント ファインクロスは、最新のクロスオーバー軽自動車として注目を集めています。
バディカでも新古車の需要が高く、完売するほどに人気がありました。
明確なデータではありませんが、これまでの経験をふまえると、将来的にも高い価値を維持するのではないかと予想されています。
通常のタントと比較して人気が高く、10年後も高値で取引される可能性があります。
個性的なデザインと実用性の高さが、長期的な価値維持につながると考えられています。
5. スズキ スペーシアギア - 個性的デザインで独自のポジション確立
スズキ スペーシアギアは、個性的なデザインで独自のポジションを確立しています。
生産台数が比較的少ないことも、希少性を高める要因となっています。
カスタムグレードと同等の価格帯で取引される傾向があり、値崩れしにくいモデルとして注目されています。
また、海外輸出の需要も高く、これも価値維持の要因の一つです。
軽バンの中古車市場動向
軽バンは、その実用性と経済性から、中古車市場でも根強い人気を誇っています。
特に一部のモデルは、10年以上経過しても高い価値を維持しており、投資価値の高い車種として注目されています。
ここでは、中古車市場で特に注目される軽バンの動向について詳しく見ていきましょう。
エブリイやアトレーワゴンの根強い人気
スズキのエブリイとダイハツのアトレーワゴンは、軽バン市場で特に人気の高いモデルです。
10年以上経過した車両でも、50万円以上の価格で取引されることが珍しくありません。
これらの車種は、商用車としての需要が高く、個人使用でも多目的に活用できることから、中古市場でも高い人気を維持しています。
特にエブリイの場合は、5年落ちで乗り出し価格80万円で購入し、10年後に15年落ちとして売却したとしても、30万円の価格がつくこともあると予想されています。
ホンダ N-VANも高値安定の傾向
ホンダのN-VANも、中古車市場で高値安定の傾向を示しています。
デザイン性と実用性を兼ね備えた車両として評価が高く、10年落ちの車両でも相場が高めです。
N-VANの人気は、軽バン市場全体の活性化にも貢献しており、今後も注目される車種の一つとなっています。
そのため顧客から「N-VANの新古車ない?」と相談されたとしても、あまり価値が下がっていないため、新古車より新車での購入を勧める場合もあります。
軽トラックの安定した需要と価格
軽トラックも、中古車市場で安定した需要と価格を維持しています。
新車価格が100万円程度の軽トラックは、10年落ちの車両でも50万円前後で取引されることが多く、価格の下落幅が比較的小さいのが特徴です。
特におすすめなのは、1万km程度走行している車です。新車価格から20万円程度安い価格で購入できることもあり、コストパフォーマンスの高さから人気を集めています。
商用車としての需要が安定していることも、軽トラックの価格維持に貢献しています。
特殊な軽自動車の市場価値
軽自動車市場において、一部の特殊なモデルは独自の市場価値を持っています。
これらの車種は、その希少性や独特の魅力から、一般的な軽自動車とは異なる価値推移を示すことがあります。
生産終了モデルS660の高値維持
ホンダのS660は、生産終了後も高い市場価値を維持している代表的な軽自動車です。
このモデルは、非常に値下がりしにくい特徴を持っています。
生産が終了したことで新車での購入ができなくなったことも、中古車市場での価値を高める要因のひとつだと言えるでしょう。
S660は、その特殊性から今後も高い価値を維持し続けると予想されています。
ダイハツ コペンの長期的な価値
ダイハツのコペンは、長期的に高い市場価値を保っている軽自動車の一つです。
平成14年頃から販売が開始されたこのモデルは、現在でも人気を保ち続けていて、10万キロ程度走行した車両でも、50万円以上の価格で取引されることがあります。
コペンの価値維持の背景には、そのユニークなデザインも理由のひとつです。
特に、緑色などの昔ながらの雰囲気を感じさせるボディカラーは人気があります。
このように、S660やコペンといった特殊な軽自動車は、一般的な軽自動車とは異なる価値基準で評価され、長期的に高い市場価値を維持する傾向にあります。
まとめ
軽自動車の性能と耐久性の向上により、10年経過しても高い価値を維持する車種が増えています。
特に人気が高いのは以下の5種類です。
- スズキ ジムニー
- スズキ ハスラー
- ダイハツ タフト
- ダイハツ タント ファインクロス
- スズキ スペーシアギア
これらの車種は、個性的なデザインや実用性、アウトドアテイストなどが特徴で、長期的な価値維持が期待できます。
軽バン市場では、スズキ エブリイ、ダイハツ アトレーワゴン、ホンダ N-VANが高い人気を誇り、中古車でも高値で取引されています。
軽トラックも安定した需要があり、価格の下落幅が小さいのが特徴です。
特殊な軽自動車として、生産終了したホンダ S660や、長年人気を維持しているダイハツ コペンも、高い市場価値を保っています。これらの車種は、希少性や独特の魅力から、一般的な軽自動車とは異なる価値基準で評価されています。
軽自動車を選ぶ際は、個人の好みや用途に加えて、長期的な価値維持の観点も考慮することで、より満足度の高い車選びができるでしょう。
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