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【2025年最新】7人乗りの外車をSUV・ミニバン別に15車種紹介|購入の際のポイントも

2025.01.27

この記事の監修者
営業本部部長
由佐 朋也
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新卒からビッグモーターに入社し6年ほどセールスで従事し退職。その後、BUDDICAに入社。創業メンバーとしてセールス、店長、営業本部部長を経験。新店舗・新規事業の立ち上げ、カルチャーの浸透に従事。現在はBUDDCIA DIRECTのセールスとして全国へ愛車を届けています。

「ファミリーカーとして、外車を購入したい」
「7人乗りの、大きな車が欲しい」

というニーズをお持ちの方は意外と多くいます。「7人乗りだとミニバンやワンボックスしかないのでは」と心配される方もいますが、最近では7人乗りのSUVも多く販売されていますよ。

この記事では、7人乗りの外車を、SUV・ミニバンに分けて紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

 

7人乗りの外車SUV10選

まずは、7人乗りの外車SUVのおすすめ10選をご紹介します。

 

メルセデスベンツ「GLB」

車種 GLB 180 GLB 200 d 4MATIC Mercedes-AMG GLB 35 4MATIC
外観(全長×全幅×全高) 4,640㎜×1,835㎜×1,700㎜ 4,640㎜×1,835㎜×1,700㎜ 4,650㎜×1,845㎜×1,670㎜
燃費(WLCTモード) 13.4㎞/L 17.9㎞/L 11.2㎞/L
新車価格 6,440,000円 6,970,000円 9,250,000円
中古車価格(相場) 2020年式:439万円~678万円
2021年式:445万円~708万円
2022年式:525万円~768万円
荷室 130L(3列目格納時:500L/2・3列目格納時:1,680L)
排気量 1,332cc~1,951cc

メルセデスベンツGLBは、輸入車SUVには珍しいコンパクトな車体です。Gクラスの外観に似た、力強い印象のエクステリアが特徴。

2020年に登場した新しいモデルで、同じく7人乗りのGLEよりは、サイズ・価格・パワースペックなど全体の性能が低めの設定です。しかし、7人乗りの外車としてはコンパクトなサイズ感だからこそ、都内などの狭い道でも安心して走行できます。

7人乗り仕様にはなっていますが、車体がコンパクトな分、3列目は他の大きなサイズの車と比較すると窮屈さは否めないでしょう。そのため、子供用や非常用と捉えておくことがおすすめです。

とはいえ、7人乗りでありながら、コンパクトSUVとして運転の取り回しのしやすさを兼ね備えていると言える車です。もちろん、ベンツとして高級感のある内外装・安全性能・走行性能も備わっている車です。

 

BMW「X5」

出典:https://www.bmw.co.jp/ja/all-models/x-series/X5/2023/bmw-x5.html#tab-0

外観(全長×全幅×全高) 4,935㎜×2,005㎜×1,770㎜
燃費(WLCTモード) 12.1〜12.4km/L
新車価格 10,300,000~14,500,000円
中古車価格(相場) 2018年式:275万円~528万円
2019年式:428万円~810万円
2020年式:480万円~979万円
2021年式:649万円~974万円
2022年式:678万円~1,157万円
荷室 550L(後席折りたたみ時1,770L)
排気量 2,992㏄

X5はBMWオリジナルのSAV(スポーツ・アクティビティ・ビークル)というカテゴリーの先駆けとなったモデルです。

初登場時にBMWが「世界で初めてオフロードにも適したスポーツワゴン」と表現している通り、オフロードとオンロードどちらの走行性能も高めた一台といえます。

また、先進的なAI音声対話システムが標準装備されているのも特徴的です。

 

プジョー「5008」

出典:https://www.peugeot.co.jp/range/suv-peugeot-5008.html

外観(全長×全幅×全高) 4,640㎜×1,840㎜×1,650㎜
燃費(WLCTモード) 15.6~16.6㎞/L
新車価格 5,806,000円~
中古車価格(相場) 2013~2016年式:30~160万円
2017~2019年式:144~140万円
2020年式:230~450万円
2021年式以降:230~550万円
荷室 約167L
(3列目格納時:約702~780L/2・3列目格納時:約2,042L)
排気量 1,598~1,997cc

プジョー5008は、スタイリッシュなデザイン・実用的な室内空間・優れた走行性能・充実した安全装備を備えた魅力的なSUVで、外観はシャープに、内装は実用性を重視したデザインになっています。

プジョー独自の運転環境である「i-Cockpit」が搭載されているほか、小径ステアリングホイールと高めに配置されたメーターパネルも搭載。少ない視線移動で運転に必要な情報を把握できるので、運転に集中しやすい環境です。

外観・内装ともにフランス車らしいデザイン性が特徴なので、他とは違うデザイン性の車に乗りたいという方にはおすすめの一台といえます。

 

ランドローバー「ディスカバリー」

出典:https://www.landrover.co.jp/discovery/discovery/index.html?utm_source=gs&utm_medium=sem&utm_campaign=jp_nv_dv_dc_all_suv_my23_ja_gmc1000_do_con_gs_nu_2308_rsa_mul_demo_nu_nu_nu_sem_04270008_dg_nu_B-P-LR-Discovery-SUV&utm_content=04270008_dv_suv_dc_mul_New_nu&gad_source=1&gclid=CjwKCAiAqfe8BhBwEiwAsne6gXcXFOPbAe8VYp0ekZmT_aGbb4lZNiKkzhfXAmZcRbhmCZ31Onv3_BoCISIQAvD_BwE

外観(全長×全幅×全高) 4,956㎜×2,220㎜×1,888㎜
燃費(WLCTモード) 9~11㎞/L
新車価格 9,980,000円〜
中古車価格(相場) 1989~1998年式:50万以下~100万円
1998~2004年式:50万円〜150万円
2004~2009年式:100万円〜250万円
2009~2017年式:150万円〜400万円
2017年以降:300万円〜800万円
荷室 258L
(3列目格納時:1,137L/2・3列目格納時:2,406L)
排気量 2,995~2,996cc

ディスカバリーは、1989年にランドローバーの本格的なクロスカントリーモデルとして発売された大型SUVです。後述のディスカバリースポーツと比較して、ボディサイズが大きく室内空間が広くなっているため、後席と荷室空間にも余裕があります。

2025年からはガソリンエンジンを廃止して、ディーゼルエンジンのみに設定されることが決定しています。ディーゼルエンジンの場合、油種が軽油になるのになるので、従来のガソリンエンジンよりも燃料費でコストが抑えられるようになるでしょう。

また、ランドローバーは世界で唯一の四輪駆動車を専門に製造している自動車メーカーです。そのなかでも、クロスカントリーモデルとして発売されたディスカバリーは、オフロードでの走行性能の高いモデルです。

歴史と実績のあるランドローバー車の大型SUVで本格的なオフロードを楽しみたい方にとって、最高の一台になります。

 

ランドローバー「ディスカバリースポーツ」

出典:https://www.landrover.co.jp/discovery/discovery-sport/index.html?utm_source=gs&utm_medium=sem&utm_campaign=jp_nv_dv_dcs_all_suv_my23_ja_gmc1000_do_con_gs_nu_2308_rsa_mul_demo_nu_nu_nu_sem_04270000_dg_nu_B-P-LR-DiscoverySport-SUV&utm_content=04270000_dv_suv_dcs_mul_New_nu&gad_source=1&gclid=CjwKCAiAqfe8BhBwEiwAsne6gbQ8_CqhK-j5MvnbLaM2nW4GXHglTTv5IMlY7Z3IEhpghxEdIyafuxoCHZ8QAvD_BwE

外観(全長×全幅×全高) 4,610㎜×1,905㎜×1,725㎜
燃費(WLCTモード) 9.6~13.2㎞/L
新車価格 約5,130,000円~
中古車価格(相場) 2018年式:259万円~448万円
2019年式:239万円~469万円
2020年式:352万円~608万円
2021年式:418万円~629万円
2022年式:679万円~
荷室 157L
(3列目格納時:840L/2・3列目格納時:1,650L)
排気量 1,499cc~1,997cc

ディスカバリースポーツは、ランドローバーの高級感はそのままに、ディスカバリーよりもサイズ・価格等が低めの設定のモデルです。その分、コンパクトSUVらしい運転のしやすさ・車両価格の安さ・燃費の良さが魅力です。

ランドローバー車はオフロードでの走行性能に定評があるメーカーですが、ディスカバリースポーツはコンパクトSUVなので、街中の狭い道でも安心して走行できます。

ランドローバーの車をリーズナブルに手に入れたい方、コンパクトSUVで街乗りも本格的なオフロードも楽しみたい方におすすめです。

 

キャデラック「エスカレード」

出典:https://www.cadillacjapan.com/suvs/escalade

外観(全長×全幅×全高) 5,382㎜×2,060㎜×1,948㎜
燃費(WLCTモード) 4~9㎞/L
新車価格 約1,640万円~
中古車価格(相場) 2018年式:668万円~798万円
2019年式:945万円~960万円
2020年式:848万円~1,045万円
2021年式:958万円~1,898万円
2022年式:1,498万円~1,898万円
荷室 722L
(3列目シート格納時:2,065L)
排気量 6,156cc

エスカレードは、圧倒的な存在感とラグジュアリー感が魅力の車です。

4代目エスカレードまでは8人乗りでしたが、2020年より発売された現行モデルの5代目エスカレードから、7人乗り仕様となりました。乗車定員は減ったものの、ボディサイズは4代目よりも大きくなっています。そのため、後部座席の足元にも十分なスペースが確保でき、乗車時の快適性はアップしています。また、2列目はキャプテンシートを採用しており、2列目と3列目の移動も楽です。

大きなボディと力強いデザインという見た目だけでなく、エンジンも大排気量のV8が搭載されているため、走りにも力強さがあります。

存在感のある車や力強い走りを楽しみたい方におすすめの一台です。

 

リンカーン「ナビゲーター」

出典:https://www.lincoln.com/luxury-suvs/navigator/2024/?gnav=header-vehicles-vhp-navigator

項目 内容
外観(全長×全幅×全高) 5,334㎜×2,030㎜×1,937㎜
燃費(米国EPA基準) 5.5~9.4㎞/L
新車価格 8,700,000円~
中古車価格(相場) 2018年式:1,050万円
2019年式:1,218万円
2020年式:1,298万円
2021年式:流通量希少のため算出不可
2022年式:流通量希少のため算出不可
荷室 約546L
(3列目格納時:1,770L/2・3列目格納時:2,924L)
排気量 3,496cc

ナビゲーターは、アメリカらしい迫力あるデザインの大型SUVです。グレードにより、乗車定員が7人乗りまたは8人乗りの仕様があります。

1998年に初代が発売されたナビゲーターは、当時のはやりである「高級SUV」という位置づけで発売された車で、外観・内装ともに高級感のあるデザインや装備が特徴です。2018年の北米国際オートショーで「トラック・オブ・ザ・イヤー」という賞を、アメリカ製高級SUVでは初めて受賞しています。

先代3代目以外は日本での正規販売がされていないため、中古車市場では3代目が主に流通しているものの、基本的には流通量が少ないモデルです。

日本では乗っている人が少ないので、他と被らないアメリカ製の高級大型SUV車に乗りたい方にはおすすめの車といえます。

 

アウディ「Q7」

外観(全長×全幅×全高) 5,070㎜×1,970㎜×1,740㎜
燃費(WLCTモード) 7.0~14.0㎞/L
新車価格 約8,000,000円~
中古車価格(相場) 2018年式:369万円~550万円
2019年式:457万円~650万円
2020年式:488万円~848万円
2021年式:730万円~835万円
2022年式:785万円~995万円
荷室 約295L
(3列目格納時:約865L/2・3列目格納時:約2,075L)
排気量 3,000cc

Q7は、アウディのSUVラインアップの中で、初めて開発されたモデルです。

外観は、大きく迫力のあるシングルフレームグリルが特徴で、アウディのSUVらしい力強さが印象的です。全体的に洗練されたデザインで、高級感も漂わせています。

走行性能も優れており、アウディ独自のフルタイム4WDシステムであるquattroを搭載。優れたトラクションと安定性を提供し、悪路の走破性にも優れています。

アウディで7人乗りができるのはQ7のみなので、アウディを大人数で乗りたいという方にまずおすすめしたい車種ですね。

 

フォード「エクスプローラー XLT」

外観(全長×全幅×全高) 5,000~5,050㎜×2,000㎜×1,800~1,820㎜
燃費(JC08モード) 約7~9㎞/L
新車価格 約4,680,000円~
中古車価格(相場) 2018年式:流通量希少のため算出不可
2019年式:619万円
2020年式:流通量希少のため算出不可
2021年式:流通量希少のため算出不可
2022年式:798万円~988万円
荷室 595L
(2・3列折りたたみ時:2,285L)
排気量 1,998cc~3,496cc

エクスプローラーXLTは、アメリカを代表する大型SUVの一つです。

現行の6代目はシリーズ最大の大きさを誇り、7人乗り乗車時でも595Lという十分な荷室容量があります。広い室内空間で大人数や多い荷物の時でも、乗車時の快適性が損なわれません。

エクスプローラーは、年式によって使用エンジンが異なります。例えば、2011年以前はV8、2011年〜2019年モデルはV6エンジンが主流。2020年モデル以降には 2.3L 直列4気筒エコブーストターボエンジンが新たに導入されています。

年式によってデザインや走行性能が異なるため、自分の好みに合ったものを探せるという魅力がありますね。

 

テスラ「モデルX」

出典:https://www.tesla.com/ja_jp/modelx

外観(全長×全幅×全高) 5,057㎜×1,999㎜×1,680~1,740㎜
燃費(WLCTモード) 200Wh/km〜250Wh/km
(ガソリン車換算:おおよそ13km/L〜16km/L相当)
新車価格 約1,417,000円~
中古車価格(相場) 2018年式:660万円~1300万円
2019年式:818万円~1180万円
2020年式:946万円~1580万円
2021年式:流通量希少のため算出不可
2022年式:流通量希少のため算出不可
荷室 約183L
(2列目後方:約1,050L/2列目格納時:約2,410L)
排気量 (電気自動車のため無し)

モデルXは、アメリカのテスラが製造・販売している7人乗りの電気自動車。

電気自動車特有の瞬時の加速やガルウィングドア、オートパイロットシステムやタッチスクリーン操作など、他のメーカーにはない魅力が満載です。

高級SUVなので車両自体は高価ですが、燃料は電気ですし、条件によっては1回の充電で約500㎞も走行できます。ガソリン車と比べて、かなりランニングコストを抑えることができるでしょう。

大人数で乗れる高級SUVの電気自動車を探している方に、おすすめの一台です。

 

7人乗りの外車ミニバン5選

続いて、7人乗りの外車ミニバンのおすすめ5選をご紹介します。

BMW「2シリーズ グランツアラー」

出典:https://www.bmw.co.jp/ja/all-models/2-series/activetourer/2021/bmw-2-series-active-tourer-highlights.html#tab-0

外観(全長×全幅×全高) 4,585㎜×1,800㎜×1,640㎜
燃費(WLTP基準) 12.0~22.0㎞/L
新車価格 447万円~778.8万円(2シリーズ全体)
中古車価格(相場) 2015年:100万円~200万円
2016年:120万円~250万円
2017年:150万円~280万円
2018年:180万円~350万円
2019年:200万円~400万円
2020年:250万円~450万円
2021年:300万円~500万円
荷室 約145L
(3列目格納時:約560L/2・3列目格納時:1,820L)
排気量 1,496cc~1,998cc

2シリーズ グランツアラーは、長距離運転時の安定した走行が魅力のモデルです。

一度加速した後のハンドリングのしやすさや7人乗りでも車体がぶれにくい「スポーツモード」が搭載されているなど、高速道路などでの長距離走行に適しています。また、シート素材やサスペンションの性能で後部座席でも振動が少ないことから、後部座席に乗った人も快適な長距離ドライブが楽しめることでしょう。

BMWブランドの走行性能や高級感が好きな方はもちろん、長距離ドライブが多い方にもおすすめです。

 

フォルクスワーゲン「ゴルフ トゥーラン」

外観(全長×全幅×全高) 4,535~4,540㎜×1,830㎜×1,670㎜
燃費(WLCTモード) 14.5㎞/L
新車価格 284.7万円~489.4万円
中古車価格(相場) 2010年~2015年式:30万円~180万円
2016年~2021年式:100万円~450万円
荷室 約137L
(3列目格納時:約743L/2・3列目格納時:1,980L)
排気量 1,395cc~1,968cc

ゴルフ トゥーランは、日本製のミニバンとはひと味違ったミニバンです。

外観・内装ともに直線的でシンプルなデザインで、リヤドアは、ミニバンには珍しいヒンジ式になっています。一方で、全長は4.5m強と国産のコンパクトミニバンに近いサイズなので、都市部でも運転や駐車がしやすいでしょう。

「日本ではあまり見かけない、珍しいデザインの車に乗りたい」という方におすすめです。

 

シトロエン「グランドC4スペースツアラー」

出典:https://www.citroen.jp/maintenance-and-services/owners-manual/grand-c4-spacetourer.html

外観(全長×全幅×全高) 4,605㎜×1,825㎜×1,640㎜
燃費(WLCTモード) 13.2~19.1㎞/L
新車価格 約4,250,000円~
中古車価格(相場) 2014年式~2017年式:50万円~180万円
2018年式~2020年式:120万円~320万円
2021年式~:200万円~350万円
荷室 約165L
(3列目格納時:約704L/2・3列目格納時:2,181L)
排気量 1,199cc~1,997cc

グランドC4スペースツアラーは、独特なデザインと快適性で人気を集めているモデルです。2022年に生産終了し、現在は後継モデルが販売されています。

外観は上下に分割されたヘッドライトや、大きく張り出したシトロエンのエンブレムなどが、特に個性を際立たせています。また、フロントやサイドの窓は大きなデザインです。オプションで選択できるパノラミックガラスルーフも装備すれば、さらに開放感のある室内空間を楽しめます。

 

シトロエン「ベルランゴ ロング」

出典:https://www.citroen.jp/models/new-berlingo.html

外観(全長×全幅×全高) 4,770㎜×1,850㎜×1,870㎜(ロングの場合)
燃費(WLCTモード) 14.5~20.2㎞/L
新車価格 312万円~423.1万円(ベルランゴ全体)
中古車価格(相場) 2019年式~2021年式:250万円~450万円
2022年式:350万円~500万円
2023年式:400万円~550万円
荷室 約209L
(3列目格納時:約850L/2・3列目格納時:2,693L)
排気量 1,498cc

ベルランゴ ロングは、シートアレンジや室内装備が豊富で使い勝手が良いモデルです。

名前の通り通常のベルランゴよりも全長が長く、3列シート7人乗りを実現したモデルで、2023年1月に日本で販売開始されたばかりの車です。

商用バンがルーツとなっており、3列目シートは格納できるだけでなく、取り外しができます。乗車人数や荷物の量に合わせて多彩なシートアレンジができ、広大なラゲッジスペースを作り出すことが可能です。また、天井の収納スペース「マルチパノラミックルーフ」や、後席の格納式テーブルなど、豊富な収納スペースとユーティリティが備わっています。

シートアレンジ・収納スペース・室内装備が豊富で使い勝手に優れているので、さまざまな用途で使える車を探している方には最高の車となるでしょう。

 

メルセデスベンツ「 Vクラス」

出典:https://www.mercedes-benz.co.jp/passengercars/models/van/v-class/overview.html

外観(全長×全幅×全高) 4,905~4,910㎜×1,930㎜×1,930㎜
燃費(WLCTモード) 12.6~13.0㎞/L
新車価格 535万円~1218万円
中古車価格(相場) 1998年式~2003年式:50万円~150万円
2003年式~2015年式:50万円~250万円
2015年式~2017年式:200万円~500万円
2018年式~2019年式:350万円~600万円
2020年式~2023年式:450万円~1,000万円
荷室 標準ボディ:最大積載量:約610L~1,030L
ロング:最大積載量:約1,030L~1,410L
エクストラロング:最大積載量:約1,410L~5,000L
排気量 1,949cc~2,142cc

Vクラスは、ベンツならではの存在感と広い室内空間を誇るモデルです。

大型のフロントグリル・シャープなヘッドライト・流れるようなボディラインなどが、その存在感を際立たせています。

ボディサイズは、①標準ボディ②ロング③エクストラロングの3種類がラインアップされており、用途に合わせて選ぶことができます。特にエクストラロングは、3列目シート使用時でも広い荷室空間を確保できるほど、窮屈さとは無縁な室内空間が魅力です。

また、ベンツが誇る高級ミニバンであり、広々とした室内空間・快適な乗り心地・高い安全性で人気を集めています。ベンツの7人乗り仕様のモデルの中でも、特に広い室内空間を求めている方におすすめです。

 

失敗しない!車選びのポイント

ここからは、外車のSUVやミニバンの購入を検討する際に抑えておきたいポイントについてご紹介します。

 

最後列の居住性を確かめる

1つ目は、最後列の居住性です。

7人乗りの場合、最後列である3列目シートの居住性がモデルによって大きく異なります。
例えばコンパクトサイズのモデルの場合、乗車定員は7人乗りでも実際には、大人がゆったりと座るには狭い車もあります。

乗車人数やライフスタイルに合わせて、車体サイズや最後列のスペースをしっかり確認しましょう。

 

乗降のしやすさをチェックする

2つ目は、乗降のしやすさです。

乗降のしやすさは、主に「地上高」「ドアの開閉方法」の2つで決まります。

例えば子供や高齢者の場合はスライドドア搭載の車や地上高の低い車、駐車場が狭い場合はガルウィングドアが搭載されている車を選ぶなど、同乗者の年齢や駐車スペースの広さなどを考慮して検討してみてください。

 

荷室の広さを確認する

3つ目は、荷室の広さです。

3列シート使用時の荷室サイズは、モデルによって大きく異なります。

大型サイズの車の場合には、3列目使用時でも十分な荷室スペースがあります。しかし、ほとんどの場合、3列目使用時には荷室は限られたスペースになってしまいます。

一方で3列目・2列目シートの格納方法や分割可倒式などによって、さらに確保できるスペースは大きく変わります。例えば、3列目シートが床下に格納できる場合や取り外しができる場合には、荷室フロアがフラットに広くなるので大容量の荷物を乗せやすくなります。

3列シート使用時の荷室の広さの確認はもちろん、シートアレンジによる荷室空間もしっかり確認しましょう。

 

7人乗りの外車を選ぶ際の注意点

続いて、7人乗りの外車を選ぶ際の注意点について3つご紹介します。

 

ボディサイズは日本の規格に適しているか

7人乗りの外車を選ぶ際の注意点1つ目は、ボディサイズです。

外車の場合、サイズが大きい車が多いため、日本の道路の規格に適しているかの確認が必要です。特に、フルサイズになると道幅や駐車場によっては、走行が困難な場合もあります。

希望している車のサイズが自身のライフスタイルに合っているのか、車体サイズをよく考慮して検討する必要があります。

 

国産車よりも維持費がかかるケースが多い

7人乗りの外車を選ぶ際の注意点2つ目は、車の維持費です。

外車を選ぶ際の維持費がかかる理由は、大きく4つあります。

  1. 部品代が高い
  2. 修理費用が高い
  3. 保険料が高い
  4. 税金・燃料費が高い

【①部品代が高い】
外車は部品が国内での入手が困難で海外から取り寄せる場合があります。その際、輸送費や関税などが加算され、部品代が高くなることが多いです。

【②修理費用が高い】
外車の修理は、国産車とは異なる技術や工具が必要なことが多いため対応できる工場が限られ、修理費用が高くなることがあります。また、部品の取り寄せに時間がかかる場合、その間の代車の費用が追加で発生します。

【③保険料が高い】
外車は一般的に車両価格が高いため、車両保険料も高くなる傾向があります。また、万が一事故が発生した場合、修理費用が高額になる可能性も。保険会社のリスクが高くなることから、結果的に保険料が高額になるケースが多いです。

【④税金・燃料費が高い】
外車は大きな車体サイズが多く、これにより車両重量が重くなるため、自動車重量税が高くなります。特にSUVモデルでは、大排気量のエンジンが搭載されていることがあり、これも自動車税が高くなる要因です。また、最近では環境維持の観点から特に外車はハイオクが推奨されることが増えています。ハイオクはガソリンよりも価格が高いため、年間の燃料費が増加します。

 

外車の7人乗りモデルは燃費が良くない?

3つ目は、燃費です。

7人乗りの車は、大型化と重量増加により燃費が悪化しやすくなります。また、海外では長距離移動や高速走行が多いため、高出力エンジンが求められます。加えて、外車はボディ剛性を高めるため頑丈に作られ、これも重量増加による燃費悪化の要因です。

これらの要因が複合的に作用し、「外車の7人乗りモデルは燃費が良くない」というイメージにつながっているのでしょう。ただし、近年は技術革新により、燃費性能が向上しているモデルも増えています。

 

7人乗りの中古外車をお探しなら、BUDDICAダイレクトへ

今回は、7人乗りの外車を、SUVとミニバンに分けてご紹介してきました。

7人乗りの外車には魅力も多くありますが、日本国内で正規販売されていない・生産終了している・車両価格が高いなどのデメリットも抱えています。

また、年式によってはデザインだけでなくエンジンの仕様が異なっている場合もあるので、目に見えない部分までしっかりチェックしてから購入することが大切です。

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