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車の買い替え時期はいつ?年数・走行距離・状態からの判断方法

2026.01.28

この記事の監修者
中国 / 関西エリアマネージャー
永翁 誠治
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自動車鈑金の現場で10年にわたり技術と実務を磨いたのち、旧ビッグモーターにて14年間勤務。営業職としてキャリアをスタートし、関東エリア店長、近畿エリア店長を歴任。
BUDDICAに2023年入社。姫路支社での営業経験を経て神戸西支社長、現在は中国・関西エリアマネージャーとして複数拠点を統括。

車の買い替え時期について調べると「○年が目安」「○万kmを超えたら」といった情報をよく目にします。

しかし、年数や走行距離だけで判断すると、必要以上に早く買い替えてしまったり、逆に無理をして乗り続けてしまうことも。

本記事では、最適な車の買い替え時期を、年数・走行距離の目安に加え、車の状態や修理費、売却価格の変化といった現実的な視点から整理します。ぜひ参考にしてみてくださいね。

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車の買い替え時期を考える前に知っておきたいこと

車の買い替えは、金額的にも大きな判断になるので「いつ替えるべきか」で迷う方も多い印象です。

年数や走行距離だけで決めてしまうと、まだ使える車を手放したり、逆に無理に乗り続けて修理費がかさむことも。ここからは、車の買い換え時期について知っておくべきことを紹介します。

 

年数や走行距離だけでは判断できない理由

車の買い替え時期というと「10年乗った」「走行距離が10万kmを超えた」などの目安を思い浮かべる人が多いようです。

しかし、年数や走行距離だけで一律に判断するのは危険です。

例えば、同じ10万kmでも高速道路中心で走っていた車と、短距離の街乗りを繰り返していた車では、高速道路中心で走っていた車の方がエンジンや部品の消耗具合が少なく、高く売れる可能性が高いです。

また、定期的に点検やメンテナンスをしていれば、年数が経っていても相場より高く買い取りをしてもらえるケースもあります。

数字はあくまで目安。車の状態そのものを見ることが重要です。

 

状態や使用環境によって判断が変わるケースも

車の買い替え時期は、車の状態や使われ方によって大きく変わります。

例えば、屋外駐車で雨風や直射日光にさらされている車と、屋根付き駐車場で保管されている車では、屋根付き駐車場で保管されている車の方がボディやゴム部品の痛みが少ないため、高額で取引される可能性が高いです。

また、雪道や海沿いを走ることが多い地域では、下回りのサビが進みやすく、買い取り時の価格が低くなってしまうことも。

他にも、タバコの匂いやエンジンの状態など、査定時に確認される軸はたくさんあります。

 

維持費や売却価格も含めて考える必要がある

買い替え時期を考える際は「まだ乗れるか」だけでなく、お金の出入り全体を見ることが大切です。

年式が進むほど車検や修理などの維持費は増えやすく、一方で売却価格は下がっていきます。

先送りするほど「払う額は増え、戻る額は減る」可能性がある一方で、買い替えれば新たに車両代金がかかるのも事実です。

そのため、車を買い換えるなら、今後の維持費・売却額・次に購入する車の費用をセットで比較し、トータルで負担が少なくなる時期を見極めることも大切です。

 

買い替え判断でよく使われる年数・走行距離の目安

「査定額は年数・走行距離だけでは決まらない」とはいえ、年数や走行距離である程度の買い取り額が決定するのも事実です。

ここからは、年数・走行距離それぞれの目安について詳しく解説します。

 

年数の目安

一般的に、10年が車の買い替え時だと言われます。

これは、車検・税金・部品の劣化が重なり、維持費が増えやすくなるタイミングだからです。また、10年を超えると、ゴム部品や電子部品の不具合が出やすくなり、修理費がかさむケースも増えてきます。

ただし、定期的にメンテナンスを行い、状態が良好であれば問題なく乗れる車も多いです。

 

走行距離の目安

走行距離の目安としてよく挙げられるのが「10万km」です。

10万kmを超えると、エンジン・足回り・駆動系などの重要な部品に負担がかかりやすくなり、大きな修理が必要になる可能性が高まると言われているので、多くの人が買い替えを意識します。

ただし、走行距離が多くても、高速道路中心で走っている車は負担が少なく、状態が良いこともあります。逆に、走行距離が少なくても短距離走行を繰り返している車は、消耗が進んでいる場合もあります。距離だけで判断しない方が良いですね。

 

年数と走行距離がズレる場合は?

「年数は古いが走行距離が少ない車」「年数は浅いが走行距離が多い車」など、年数と走行距離が一致しないケースも珍しくありません。

こうした場合は、年数や距離だけで判断せず、消耗品の劣化具合・交換履歴・高速道路中心か街乗り中心かなどの、整備状況や使われ方も合わせて確認することが重要です。

車の査定の際は、年数・走行距離を基準にしつつ「車の現状を鑑みて、どの程度の価値が残っているのか」を主にチェックされることになりますよ。

 

車の状態から考える買い替え判断基準

車の買い換え時期を考える上では、年数や走行距離などの数字だけでなく、実際の車の状態に目を向けることも非常に大切です。

ここからは、車の状態からの、買い替えの判断基準を紹介します。

 

異音や警告灯などの「症状」が出ているか

車の状態を判断する軸として、最も分かりやすいのが異音や警告灯などの「目に見える・感じられる症状」です。

走行中にカタカタ/ゴトゴト異音がする・ブレーキを踏むと違和感がある・エンジンのかかりが悪いなどの変化は、部品の劣化や不具合が進んでいる可能性を示しています。また、メーターパネルに警告灯が点灯・点滅している場合は、車が「点検してほしい」と知らせている状態です。

放置すると重大な故障につながることがあるため、頻繁に症状が出るようであれば、修理か買い替えを検討した方が良いですね。

 

修理しても不具合が再発しやすい状態か

一度修理しても同じような不具合が何度も起こる場合は、車全体が経年劣化している可能性が高いため、買い替えを考えることをおすすめします。

電装系・ゴム部品・センサー類などは年数が経つほど不具合が連鎖しやすくなります。そのたびに修理費がかかるため、結果的に買い替えよりも費用が高くなることも。

修理履歴を振り返り、短期間で修理が続いている場合は、今後の出費を見据えて判断することが大切です。

 

日常の使用に支障が出ているか

車は毎日の移動を支える道具。日常の使用に支障が出ているなら、買い換えを検討した方が良いですね。

エンジンがかからない不安がある・エアコンが効かず夏や冬の運転がつらい・燃費が極端に悪くなった‥などの状態は、安全性的にも精神的にも良くありません。

安心して使えない状態なら、無理して使い続けず、買い替えを検討することも大切です。

 

修理費・維持費と買い替えの比較 

車の買い替えを考えるとき「修理を続けた方が安いのか、それとも買い替えた方が得なのか」で迷う方は多いでしょう。目先の修理費だけを見ると安く感じても、長期的に見ると出費が膨らんでいることも少なくありません。

ここでは、修理費・維持費と買い替えを比較しながら、今後どれくらいの費用差が出るのかを整理していきます。

 

修理費・維持費は年数とともに増えやすい

車は年数が経つほど、どうしても修理費や維持費が増えやすくなります。

特に10年・10万kmを超えると、足回りや電装系に不具合が出て、車検のたびに部品交換が必要になったり、突然の故障で高額な修理費が発生したりすることも珍しくありません。

1回あたりの修理費は数万円でも、短期間に何度も重なると大きな出費になります。

「まだ動くから」と修理を続けているうちに、年間の維持費が想像以上に膨らんでいるケースも多いです。

 

修理を続けた場合の今後の出費を考える

次に「この先も修理を続けたらいくらかかるか」を一度整理してみましょう。

古い車ほど、次にどこが壊れるか、いつ壊れるか予測しにくいもの。エンジンや足回りなどの大きな修理が続くと、数年分の車検代・消耗品交換・故障修理の合計額が数十万円になることもありますよ。

 

買い替えた場合にかかる費用との比較

最後に、今後かかるであろう修理費・維持費と、買い換えた場合にかかる費用との比較をしてみましょう。

車両価格は決して安くはありませんが、維持費や修理費があまりに高額になる場合は、新しい車を購入した方が長期的に見て安価に済む可能性が高いです。

今の車を状態が良いうちに売却できれば、買取価格を購入費用に充てることもできます。

「今の車を修理し続けた場合の5年先までの出費」と「買い替えた場合の5年先までの出費」を比較すると、買い換えの判断がしやすいですよ。

 

買い替え時期と売却価格の関係

車の買い替え時期を考えるうえで、見落としがちなのが「売る時期」です。どれだけ状態が良い車でも、タイミングを逃すだけで評価が下がってしまうことがあります。

ここからは、買い替え時期と売却価格の関係を整理しながら、車が高く売れるタイミングを紹介します。

 

年式が1年古くなるだけで買取価格は下がりやすい

車の査定額は、年式の影響を大きく受けます。たった1年古くなるだけでも、買取価格が下がるケースは珍しくありません。

特に3年落ち・5年落ち・7年落ちなどの節目を超えるタイミングでは、査定額が大きく変わることがあります。

たとえ走行距離が少なく、状態が良い車であっても、年式が古くなるだけで評価が下がるのが現実。「もう少し乗ってから売ろう」と先延ばしにしている間に、知らないうちに数万円〜数十万円の差が出ることもあります。

  • 高く売りたいなら、なるべく早いタイミングで売る
  • 3年、5年、7年の節目を迎える前に売る

ことが大切です。

 

走行距離の節目を超える前後で価格差が出やすい

買取価格は走行距離によっても大きく左右されます。特に「5万km」「10万km」などの節目では、大きく値段が動きます。

例えば「10万km超=故障リスクが高い」という定説があるため、見た目や状態が同じでも、10万kmを超えた車より9万km台の車の方が評価額が高い傾向にあります。

  • 走行距離が短いうちに売る
  • 5万kmや10万kmの節目を迎える前に売る

ことが大切です。

 

車検前後で売却価格と手元に残る金額が変わる

車検のタイミングも、売却価格を左右する重要なポイントです。

車検が残っている車は「すぐに乗れる」という安心感があるため、査定でプラス評価されやすくなります。一方で、車検直前の車は、買い手が車検費用を負担する必要があるため、買取価格が下がる傾向があります。

ただし、車検を通してから売れば必ず得とは限りません。

車検費用が10万円前後かかる場合、その分を買取価格で回収できないことも多いからです。車検を受ける前に売るか、通してから売るかは、「車検費用」と「査定額の差」を比べて判断することが大切です。

 

買い替えを急がなくていいケース

「車を売るなら、とにかく早く行動した方が良いのでは」と気持ちが逸ってしまうかもしれませんが、必ずしも急ぐ必要があるわけではありません。車の状態や使い方によっては、今の車をそのまま使い続けた方が安心で合理的な場合もあります。

ここでは、無理に買い替えを決断しなくてもよい代表的なケースを整理していきます。

 

大きな不具合がなく、安定して使えている場合

エンジンやブレーキ、足回りなどに大きな不具合がなく、日常的に安定して使えている場合は、無理に買い替えを急ぐ必要はありません。

異音や警告灯が出ておらず、走行中の違和感がない状態なら、車としての基本性能はしっかり保たれていると考えられます。「年数が経っているから不安」「走行距離が多いから替え時かも」と感じることもありますが、実際の使用感に問題がなければ大丈夫ですよ。

 

修理やメンテナンスで状態を維持できている場合

定期的な点検や必要な修理を行い、良い状態を保てている車も、買い替えを急がなくて大丈夫です。

消耗品の交換や軽微な修理で快適に乗れているなら、車の寿命を上手に延ばせているといえます。

大切なのは「修理してすぐに別の不具合が出ていないか」です。修理費が発生していても、その金額が許容範囲で、突発的な故障が少ない場合は、今の車を手放す必要はありません。

 

生活や使用目的が当面変わらない場合

通勤距離・家族構成・利用頻度など、車の使い方や生活スタイルが今後しばらく変わらない場合も、買い替えを急ぐ必要はありません。

将来的に引っ越しや家族構成の変化が予定されている場合は別ですが、当面の生活に合っているなら、今の車でも十分ですね。

 

買い替え時期の判断基準まとめ

車の売却は「何年乗ったか」「何万km走ったか」などの単純な数字だけで決めて良いものではありません。

大切なのは、車の状態・今後かかるお金・売却タイミング・自分の生活スタイルを総合的に見て判断することです。

大きな不具合がなく安定して使えている・メンテナンスで良好な状態を保てている・生活や使い方が当面変わらないなどの場合は、無理に買い替えを急ぐ必要はありません。

しかし、異音や警告灯が頻繁に出る・修理しても不具合が再発する・日常使用に不安を感じる・維持費の増加を負担に関している場合は、買い替えを前向きに検討するサインといえます。

修理を続けた場合と買い替えた場合の総額を比べた上で、1番納得できる選択肢を選んでみてくださいね。

 

車の買い替えをお考えなら、愛車メーターをご活用ください!

これまで、買い替え時期の判断ポイントとして「年数・走行距離」「車の状態」「修理費・維持費」「売却時期と価格の関係」「急がなくてよいケース」などを解説してきました。

どれも大切な視点ですが、最終的に「実際に今の愛車がどれくらいの価値なのか」を知ることが、買い替え判断をぐっとクリアにする鍵になります。

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