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ライズとロッキーの違いを徹底比較|デザイン・性能・価格・選び方まで解説

2026.01.09

この記事の監修者
中国 / 関西エリアマネージャー
永翁 誠治
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自動車鈑金の現場で10年にわたり技術と実務を磨いたのち、旧ビッグモーターにて14年間勤務。営業職としてキャリアをスタートし、関東エリア店長、近畿エリア店長を歴任。
BUDDICAに2023年入社。姫路支社での営業経験を経て神戸西支社長、現在は中国・関西エリアマネージャーとして複数拠点を統括。

ライズとロッキーは、基本設計を共有する兄弟車でありながら、「違いが分かりにくい」と感じられやすいコンパクトSUVです。

サイズや走行性能、燃費性能は近い一方で、外観デザインの方向性や価格、中古相場には違いがあります。

今回は、ライズとロッキーの違いをデザイン・室内空間・使い勝手・走行性能の観点から整理し、どのような方に向いているのかを分かりやすく解説します。

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ライズとロッキーの違いを比較

コンパクトSUVを検討していると、候補に挙がりやすいのがライズとロッキーです。

名前や見た目がよく似ているため、「結局どこが違うの?」「どちらを選んでも同じなのでは?」と迷う方も多いのではないでしょうか。

実際、この2台は兄弟車と呼ばれるほど共通点が多い一方で、細かな違いが選びやすさや満足度に影響するポイントもあります。

まずは、ライズとロッキーが「何が同じで、何が違うのか」を整理して見ていきましょう。

 

ライズとロッキーは何が同じで何が違うのか

ライズ(Toyota Raize)とロッキー(Daihatsu Rocky)は、とても似ているコンパクトSUVです。

実はこの2台、基本的な車の大きさや走る土台(プラットフォーム)は同じで、エンジンや室内スペースの基本性能も似ています。どちらも街乗りや日常使いにピッタリなサイズ感のSUVです。とはいえ、見た目や装備にはいくつか違いがあります。

まずは外観です。ライズはトヨタらしいシャープでスポーティな顔つき、ロッキーは力強くSUVらしい印象の顔つきになっています。

次はエンジンです。どちらも1.0Lターボを基本にしていますが、ロッキーはハイブリッドモデルも販売されています。燃費や走りの感覚も、グレードや設定でわずかに違います。

最後は内装です。基本構造は同じですが、細かい質感や色使いに違いがあり、ライズはカジュアル寄り、ロッキーはやや上質感を意識した仕様で選べることが多いです。

中身はよく似ているけれど、見た目・装備・選べるグレードで雰囲気や満足度が変わる兄弟車」とも言えます。

 

兄弟車でも選び方で満足度が変わる理由

兄弟車でも、選び方で満足度が大きく変わる理由はいくつかあります。

理由①デザインの好み

車は毎日見るものなので、見た目の好き嫌いはとても重要です。
ライズの方がトヨタの最近のデザインでスポーティ、ロッキーはSUVらしい力強い顔つきでアウトドア感があります。

 

理由②装備・機能の違い

両車とも安全装備や快適装備は共通部分が多いですが、グレードごとに標準装備やオプションが違います。
「欲しい機能が付けられる方」を選ぶのがおすすめです。

 

理由③予算や燃費の考え方

両車とも燃費性能に大きな差はありません。ただ、ハイブリッドは走行距離が多い人向き、ガソリン車は初期費用を抑えたい人向きといえます。

ロッキーはハイブリッド車のラインナップが豊富なので、走行距離が高い方にとっては嬉しいですね。

 

理由④ブランドや価値観

「トヨタブランドが安心」と感じる人はライズを、ダイハツのSUVらしさや価格のバランスを重視する人はロッキーを選ぶと満足度が高くなりやすいです。

 

ライズとロッキーのデザイン・外観の違い

コンパクトSUV「ライズ」と「ロッキー」は、基本は同じ車でも、見た目の雰囲気やデザインの方向性が異なります。

ここでは特に、車の顔とも言える「フロントマスク」と、全体的な見た目の印象についてわかりやすく比べていきましょう。

 

フロントマスク

まず注目したいのが、車の「顔」になるフロント部分、いわゆるフロントマスクです。

ライズのフロントは、トヨタらしいシャープで都会的なデザイン。大きめのグリル(車の前面の開口部)が下までつながっていて、スポーティで力強い印象です。

一方、ロッキーのフロントは、SUVらしい力強い顔つきを意識したデザイン。グリル形状はやや六角形を基調とした迫力ある形になっていて、アウトドアや活動的なイメージが感じられます。

どちらも「かっこよさ」を目指したデザインですが、ライズはトヨタらしい洗練された都会的な顔つき、ロッキーはダイハツらしい力強さ重視のSUV顔という違いがあります。

 

室内空間・使い勝手を比較

ここでは、ライズとロッキーの、室内空間や全体的な使い勝手の違いを紹介します。

 

室内の広さと居住性の違い

ライズとロッキーは、前席・後席とも大人がゆったり座れる室内空間を確保しており、コンパクトSUVの中では十分な居住性です。

実際に両車とも室内幅は広く、大人4人でのドライブでも窮屈さを感じにくいサイズ感になっています。

また、両車ともシートは座り心地が良く、視界も見晴らしが良いため、街中での運転や高速道路での移動でも安心感があります。後部座席の足元スペースも十分なので、長時間の移動でも快適です。

ライズ ロッキー
全長 3,995mm 3,995mm
全幅 1,695mm 1,695mm
全高 1,620mm 1,620mm
室内長 1,955mm 1,955mm
室内幅 1,420mm 1,420mm
室内高 1,250mm 1,250mm

 

荷室・収納・内装の実用面

荷室(ラゲッジスペース)は、両車とも約369L前後と同じレベルで十分な広さが確保されています。ゴルフバッグや大きなキャリーケースも積みやすい目安の容量です。

ロッキーの荷室は奥行きや幅がしっかりあり、後席を倒せばさらに広いスペースが確保できます。

一方でライズは荷室下のデッキボード下に小物収納スペースを追加できる仕様があり、細かな荷物の整理に便利です。

運転席や助手席、後部座席周りの収納ポケットやドリンクホルダーの配置も両車とも充実しているため、日常使いの実用性は高いです。

 

安全装備を含めた日常使いの安心感

両車とも、安全装備は最新の運転支援システムや予防安全機能を搭載しています。

ライズ(Toyota Safety Sense) ロッキー(スマートアシスト)
・衝突被害軽減ブレーキ(プリクラッシュセーフティ)
・車線逸脱警報/車線逸脱抑制機能
・誤発進抑制機能(前後)
・先行車発進お知らせ機能
・オートハイビーム
・アダプティブクルーズコントロール(全車速追従)※グレード別
・ブラインドスポットモニター(後側方警戒)※グレード別
・リヤクロストラフィックアラート(後退時警報)※グレード別
・衝突回避支援ブレーキ(対車両・対歩行者)
・車線逸脱警報/車線逸脱抑制機能
・誤発進抑制機能(前後)
・先行車発進お知らせ機能
・オートハイビーム
・アダプティブクルーズコントロール(全車速追従)※グレード別
・ブラインドスポットモニター※グレード別
・リヤクロストラフィックアラート※グレード別

車種の違いよりもグレードによる差が大きい点は押さえておきたいポイントです。

なお、室内の視界設計・ミラー配置・カメラやセンサーの性能が高いため、両車とも視界が良好で運転しやすく、街中の狭い道や駐車時でも安心して運転できますよ。

 

走行性能・燃費性能を比較

ライズとロッキーの基本性能は似ていますが、日常の運転で感じる部分や、ハイブリッドの選び方にはポイントがあります。以下から詳しく紹介します。

 

街乗り中心で感じる走りの違い

項目 ライズ ロッキー
エンジン 1.0L 直列3気筒ターボエンジン 1.0L 直列3気筒ターボエンジン
走行の特徴 加速が穏やかで、乗り心地を重視したセッティング ハンドリングが軽快で、キビキビした走り

ライズとロッキーは、どちらも1.0Lターボエンジンを搭載したコンパクトSUVで、街中の走行やストップ&ゴーの多い日常の運転に向いた設計です。

この1.0Lターボは、軽快な加速感とスムーズな走りを両立しており、信号の多い市街地でも扱いやすいパワー感があります。基本的な走りの印象は両車で大きく変わりませんが、サスペンションや乗り味の味付けにメーカーの違いがあるため、乗ったときの感覚がやや変わることがあります。

ライズは乗り心地の良さを大切にしたセッティング、ロッキーは軽快なハンドリング感やSUVらしい走りの感覚を意識したセッティングとも言われており、街乗りでの印象の差につながるとも言えます。

 

燃費性能とハイブリッドの選び方

燃費・走行性能の比較(WLTCモード目安)

ライズ ロッキー
グレード構成 X G Z L X Premium G
ガソリン車燃費 4WD
17.4km/L
2WD
20.7km/L
4WD
17.4km/L
2WD
20.7km/L
4WD
17.4km/L
2WD
20.7km/L
4WD
17.4km/L
2WD
20.7km/L
4WD
17.4km/L
2WD
20.7km/L
4WD
17.4km/L
2WD
20.7km/L
ハイブリッド車燃費 なし 2WD
28.0km/L
2WD
28.0km/L
なし 2WD
28.0km/L
(X HEV)
2WD
28.0km/L
(Premium G HEV)

燃費性能は、ライズでもロッキーでも大きな差はありません。

駆動方式やグレードによって変動はありますが、標準のガソリン車では、WLTCモードで17.4〜20.7km/L前後の燃費が目安になる数値です。

ただし、ハイブリッド車の場合、WLTCモードで28.0km/L前後という高い燃費性能を発揮するグレードもあります。

とはいえ、ハイブリッド車はガソリン車より価格が高めです。走行距離が多い人ほど燃費差のメリットを感じやすく、距離が少ない場合はガソリン車でも十分な場合があります。ご自身の使い方に合ったものを選ぶことができると良いですね。

 

価格・中古相場・コスパを比較

車を購入するとなると、やはり気になるのは価格ですね。ここからは、新車と中古車の価格帯や、コスパを紹介します。

 

新車価格とグレード構成

ライズとロッキーの新車価格・グレード比較(目安)

ライズ ロッキー
グレード構成 X G Z L X Premium G
新車価格(税込)
ガソリン車
1,800,700円~
2,079,000円
1,958,000円~
2,235,200円
2,152,700円~
2,413,400円
1,761,100円~ 1,910,700円~ 2,171,400円~
新車価格(税込)
ハイブリッド車
2,263,800円 2,442,000円 2,216,500円~
(X HEV)
2,460,700円

(Premium G HEV)

ライズ・ロッキーともにおよそ170万円〜250万円前後で設定されており、装備や駆動方式、ハイブリッドの有無によって価格が変わります。

同じグレード比較ではほぼ同じ価格帯ですが、装備の違いや細かい価格設定で数万円〜十万円の差が出ることがあります。

 

中古相場と流通量の傾向

項目 ライズ ロッキー
中古車価格帯 115万円〜350万円前後 95万円〜400万円前後
流通量(在庫数) 多い やや少ない

ライズとロッキーは、どちらも人気のコンパクトSUVのため、中古車市場に多数流通しています。しかし、トヨタの販売網の大きさや人気の高さから、ライズの方が台数が多く選べる車が豊富であることが多いです。

なお。中古車は一般的に、年式・走行距離・車両の状態・修復歴の有無によって価格が大きく変動します。そのため「どちらの車種が安いか」で選ぶというよりも、個々の車両状態を見ることが重要です。

どちらの車種も市場に何千台も流通しているので、ぜひ、状態とデザインなどの面で条件に合致するものを探してみてください。

 

ライズとロッキーはどんな人に向いている?

「ライズ」と「ロッキー」は兄弟車として基本設計が同じですが、見た目や装備の雰囲気、ブランド価値の違いから、それぞれに向いている人のタイプが少し変わってきます。

ここでは、ライズとロッキーがおすすめな人をご紹介していきます。

 

ライズがおすすめな人

ライズ(Toyota Raize)は、こんな人に特に向いています。

 

①都会的なデザインが好きな人

ライズはトヨタらしい洗練されたデザインで、都会的でスタイリッシュな見た目が魅力です。日常使いでも違和感なく、街中でも存在感があります。

 

②トヨタブランドの安心感を重視したい人

トヨタ車は全国的な販売・サービス網が充実しているので、保証やアフターサポートの安心感を求める人には特におすすめです。

 

③安全装備や最新機能を重視する人

トヨタの安全技術「Toyota Safety Sense」やコネクティッド機能を利用したい場合はライズが適しています。

 

④乗り心地や快適性を重視する人

ライズは、都市部での取り回しや乗り心地を重視したチューニングになっています。普段の生活で快適に乗りたい人にピッタリです。

 

ロッキーがおすすめな人

ロッキー(Daihatsu Rocky)は、こんな人に特に向いています。

 

①SUVらしい力強さやアウトドア感が好きな人

ロッキーは外観に力強いSUVらしいデザインが特徴で、アクティブな印象が強いです。キャンプやレジャーにも似合います。

 

②価格やコスパを重視する人

基本性能はライズと同じでも、装備のバランスや価格設定が比較的シンプルで、コスパを重視した選び方に向いています。

 

③ハイブリッドモデルを積極的に選びたい人

ロッキーにはハイブリッドモデルが多くラインナップされているため、燃費性能を重視する人にも特に適しています。

 

ライズ・ロッキーをお探しの方はBUDDICAダイレクトへ

ここまで、ライズとロッキーをデザイン・室内空間・走行性能・燃費・価格・コスパ・向いている人といった視点から比較してきました。

どちらも基本性能が近い兄弟車ですが、見た目の好みや装備内容、燃費への考え方、そしてご予算によって、満足できる一台は変わってきます。

そのため、デザインやサイズ、価格、装備などを総合的に比較検討し、自分に合った1台を見つけることが大切です。

もし中古車の購入を検討されているなら、ぜひBUDDICAダイレクトにご相談ください。

BUDDICAダイレクトでは、お客様のご希望やご予算に合わせて最適な車をご提案いたします。

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