
残クレで損する人・得する人の特徴とは?契約前に確認しておくべきことも
2026.04.19
BUDDICAに2023年入社。姫路支社での営業経験を経て神戸西支社長、現在は中国・関西エリアマネージャーとして複数拠点を統括。
新しい車を残クレで購入しようか検討しているけれど
・他の購入方法にするべきか悩んでいる
・残クレ契約前に押さえておくべきことがあれば知りたい
という方も多いでしょう。この記事では、残クレで損する人・得する人の特徴や、残クレを組む前に確認しておくべきことを紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね。
目次
残クレで損する人の特徴
残クレ(残価設定ローン)は、月々の支払いを抑えられる便利な仕組みですが、すべての人に向いているわけではありません。ここからは、残クレで損する人の特徴を紹介します。
よく運転する人
残クレには走行距離の制限があります。一般的には月1,000〜1,500km程度に設定されており、この上限を超えると1kmあたり数円〜十数円の追加料金が発生するため、日常的に長距離を運転する人にとっては負担が大きくなりやすいです。
通勤で毎日長距離を走る人や休日にドライブや旅行を楽しみたい人にとっては、ストレスを感じる原因になってしまうので、不向きと言えるでしょう。
運転に自信のない人
残クレでは車をきれいな状態で返却することが前提となるため、傷やへこみがあると修理費や減額分を負担する可能性があります。
運転に慣れていない人や駐車が苦手な人の場合、ちょっとした接触や擦り傷が発生しやすく、そのたびに費用や精神的な負担がかかることに。
大きな事故を起こすと保険だけではカバーしきれない費用が発生することもあるので、運転に不安がある人には、残クレはおすすめできません。
タバコを吸う人
残クレでは、車内の状態も査定の重要なポイントになります。
タバコの臭いやヤニ汚れは車内に残りやすく、中古車としての価値を下げる要因となります。その結果、契約満了時に想定された残価を下回り、差額を支払う必要が出てくることも。
クリーニングや内装交換などの費用を請求されるケースもあり、思わぬ出費につながる可能性があるので、日常的に車内で喫煙する人にもおすすめできません。
車をカスタムしたい人
残クレは基本的に「返却」を前提とした契約です。原状回復が求められるケースが多いので、ボディ加工や内装の変更などの大きなカスタムをしたい人には不向きです。
ホイール交換やアクセサリーの追加などの軽微なカスタムや純正オプションの範囲であれば問題ない場合もありますが、それでも一度契約内容を確認した方が良いですね。
ルールを守らずにカスタムしてしまうと、返却時に高額な原状回復費用を請求される可能性もあるため、車を自分好みに仕上げたい人は注意が必要です。
同じ車に長く乗りたい人
残クレは数年ごとに乗り換えることを前提とした仕組みのため、同じ車に長く乗り続けたい人にはあまり向いていません。
契約満了後にそのまま乗り続ける場合は残価を支払って買い取る必要がありますが、購入時に残価を一括で清算できずローンを使う場合、残価を含めた金額に対して金利がかかるため、支払い総額が高くなる傾向があります。
最初から長く乗るつもりなら、通常のカーローンや現金購入の方が総額を抑えやすいですよ。
残クレで得する人の特徴
残クレ(残価設定ローン)は、損をする方がいる一方で、もちろん得をしやすい方もいらっしゃいます。ここからは、残クレで得する人の特徴を紹介します。
あまり車に乗らない人
残クレは一般的には月1,000〜1,500km程度の上限が設定されています。これを超えると追加費用がかかるので、日常的に長距離を走る人よりも、あまり車に乗らない人に向いています。
通勤や買い物などの短距離利用が中心であれば、制限が負担になることは少ないです。走行距離によって車の価値が下がるリスクが低いので、契約満了時の査定で有利になる可能性もありますよ。
低金利キャンペーン時に買えた人
残クレは通常のローンより金利が高めに設定されることもありますが、ディーラーによっては期間限定で低金利キャンペーンを実施している場合があります。
低金利キャンペーンのタイミングで契約できれば、金利負担を大きく抑えることができ、結果的に支払い総額も有利になる可能性も。0〜2%程度の低金利なら、銀行ローンと大きな差はありませんよ。
残クレのデメリットとされる「利息の高さ」をカバーできるため、低金利キャンペーンを活用できた人は、残クレの恩恵を受けやすいといえるでしょう。
リセールが安定して高い車を買う人
残クレは「将来の下取り価格(残価)」をもとに支払額が決まります。
人気車種や需要の高いモデルは中古市場でも価値が下がりにくく、残価も高く設定される傾向があるので、リセールバリューが高い車を選ぶほど月々の支払額を抑えやすくなります。
実際の査定額が残価より高ければ、その差額を次の車の頭金に充てることも可能です。アルファードやランドクルーザーなど、リセールが強い車種を選ぶ人ほど、残クレのメリットを最大限に活かせますよ。
頭金を用意できない人
残クレは頭金なしでも契約できるケースが多いので、まとまった資金を用意できない人にも向いています。
通常のローンでは頭金を入れることで月々の負担を軽くすることが一般的ですが、残クレではそもそもの支払額が抑えられているため、初期費用が少なくても新車に乗ることが可能です。
貯金を崩したくない人や、急ぎで車が必要な場合でもスムーズに契約できるのは嬉しいですね。
ライフスタイルの変化が激しい人
残クレは3〜5年と比較的短い契約期間で利用することが多く、契約満了時に乗り換えや返却ができます。
結婚・出産・転勤などの変化があっても、その度に車種を見直すことができるので、ライフスタイルの変化が激しい人にもおすすめです。
長期間同じ車に乗り続ける前提ではなく、一定期間ごとに最適な車を選びたい人にとっては便利な仕組みといえるでしょう。
残クレを組む前に確認するべきこと
残クレ(残価設定ローン)は、月々の支払いを抑えられる魅力的な購入方法ですが、仕組みを十分に理解せずに契約すると、後から「思っていたのと違った」と後悔することも。ここからは、残クレを組む前に確認するべきポイントを紹介します。
より良い購入方法がないか
残クレは月々の支払いを抑えられる便利な仕組みですが「本当にそれが最適な買い方なのか」を一度立ち止まって考えることが大切です。
車の購入方法には、一括購入・通常のカーローン・カーリースなど複数の選択肢があります。
契約満了時に車を買い取るなら、残クレを使うよりも銀行ローンの方が総支払額を抑えられるケースもあるので、複数見積もりをとった上でよく検討することをおすすめします。
設定された残価は妥当か
残クレで特に重要なのが「残価(将来の下取り価格)」の設定です。この金額は月々の支払いにも大きく影響するため、しっかり確認しておく必要があります。
もし残価が実際の中古車相場よりも低く設定されている場合、本来よりも多く支払っていることになる可能性があります。逆に高すぎる場合は、契約満了時に差額を請求されるリスクもあります。
そのため、同じ車種の中古車価格やリセールバリューを事前に調べておくことが大切です。ネットの買取相場や中古車サイトを参考にしながら「この残価は適正か?」という視点で確認しておくと良いですね。
新車以外の選択肢はないか
残クレは基本的に新車購入を前提とした仕組みですが「そもそも新車である必要があるのか」も一度考えてみましょう。
最近では状態の良い中古車や登録済未使用車など、コストを抑えながら満足度の高い選択肢も増えています。新車にこだわらなければ、同じ予算でワンランク上の車種を選べることもありますし、ローンの負担も軽くなる可能性があります。
中古車であれば残価を気にせず自由に乗れるため、走行距離や傷などを過度に気にする必要もありません。中古車まで視野に入れて検討することで、後々の後悔を減らすことができますよ。
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ここまで、残クレで損する人・得する人の特徴を紹介してきました。
残クレは月々の負担を抑えられる便利な方法ですが、契約内容を十分に理解しないまま選んでしまうと、後から後悔する可能性もあります。
「車種や支払い方法も含めて、専門家に相談したい」「中古も含めて検討したい」という方は、ぜひBUDDICAダイレクトにご相談ください。
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