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「中古のヤリスはやめた方がいい」と言われる理由とは?失敗を避けるポイントも

2026.04.25

この記事の監修者
中国 / 関西エリアマネージャー
永翁 誠治
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自動車鈑金の現場で10年にわたり技術と実務を磨いたのち、旧ビッグモーターにて14年間勤務。営業職としてキャリアをスタートし、関東エリア店長、近畿エリア店長を歴任。
BUDDICAに2023年入社。姫路支社での営業経験を経て神戸西支社長、現在は中国・関西エリアマネージャーとして複数拠点を統括。

ヤリスは、燃費がよく走行性能も高いことで人気の車です。

「燃費がよく車体が安いので中古で購入しようか悩んでいるけれど、やめた方が良いという意見を聞いて悩んでいる…」という方も多いでしょう。

この記事では、中古車販売店の目線で「中古のヤリスはやめた方が良い」と言われる理由や失敗しない選び方を紹介します。中古ヤリスの購入を検討されている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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「中古のヤリスはやめた方がいい」と言われる理由

中古のヤリスは燃費の良さや価格の手頃さから人気の高いコンパクトカーですが、インターネット上では「やめた方がいい」という声を見かけることもあります。もちろん、すべての中古ヤリスに問題があるわけではありませんが、購入前に知っておきたい注意点があるのも事実です。

ここからは、中古のヤリスが「やめた方がいい」と言われる主な理由について紹介します。

 

部品が著しく損なわれているケースが多いから

中古のヤリスは人気車種のため流通量が多い一方で、レンタカーや法人車両として使われていた車が中古市場に出回るケースも少なくありません。

レンタカーや営業車として使われていた車は、不特定多数の人が運転するため扱いが荒くなりやすく、短距離走行や急発進・急ブレーキが繰り返されている場合があります。

このような使われ方をしていた車は、エンジン・足回り・ブレーキなどの部品が想像以上に消耗している可能性があります。

外装や内装がきれいに見えても内部の機械部品の劣化までは見た目で判断できないので、注意が必要です。

 

バッテリーの交換費用が高いから

ヤリスのハイブリッドモデルを購入する際に注意したいのが、駆動用バッテリーの交換費用です。

ハイブリッド車のバッテリーは消耗部品の一つで、一般的な寿命の目安は「走行距離10万〜15万km前後」または「使用年数10年前後」といわれています。

中古車を購入してすぐにバッテリー交換が必要になった場合、十数万円から20万円以上の交換費用がかかることも。

燃費の良さで維持費が安くなるメリットはありますが、きちんと見極めないと突然の高額修理が発生する可能性があります。

 

廉価グレードは安全装備が不十分だから

ヤリスにはいくつかのグレードがあり、中古市場では価格の安い「X」や「XBパッケージ」などの廉価グレードが多く流通しています。

しかし、これらのグレードは価格が安い分、安全装備が簡略化されている場合があります。

ヤリスはToyota Safety Senseが基本標準装備。自動ブレーキや車線逸脱警報などの最低限の安全機能は搭載されていますが、機能差・オプション差が大きく、選ぶ車両によっては事故リスクが高くなる可能性も

また、高速道路での運転支援機能が使えないため、長距離運転では疲れやすくなることも考えられます。

 

初期型はリコールや不具合が多いから

ヤリスは2020年にフルモデルチェンジされた比較的新しい車種ですが、発売直後の初期モデルではブレーキランプが正常に点灯しない・自動ブレーキシステムに関する不具合・足回りの部品に関する無料整備など、リコールや不具合が報告されています。

リコール対象車であってもディーラーで対策修理が行われていれば問題なく使用できますが、中古車の中にはリコール対応が完了していないまま販売されているケースもあるので注意が必要です。

購入前には車台番号を確認し、リコール対象車かどうか、修理が完了しているかを確認したいですね。

 

中古ヤリスの購入で失敗しないためのポイント

「やめた方が良い」と言われることもあるヤリスですが、選び方のポイントさえ知っていれば、大きな後悔をすることはありません。

ここからは、中古ヤリスを購入する際に押さえておきたいポイントを紹介します。

 

2022年式以降「G」グレード以上を購入する

中古ヤリスを選ぶ際は、できるだけ2022年式以降のモデルで「G」グレード以上を選ぶことをおすすめします。

ヤリスは2020年に発売されましたが、発売初期のモデルでは一部の不具合や装備の違いが指摘されることもありました。そのため、改良が進んだ2022年以降のモデルを選ぶと安心です。

また、廉価グレードの「X」は価格が安い反面、装備が簡略化されている場合があります。「G」や「Z」などの上位グレードでは、先進安全装備や快適装備が充実しているので、安心です。

 

走行距離3万キロ未満の車を購入する

中古ヤリスを選ぶ際の目安として、走行距離は3万km未満の車両が理想とされています。

走行距離が少ない車は、エンジンや足回りなどの主要部品の消耗が比較的少なく、購入後もしばらくは大きなメンテナンスが必要になりにくいからです。

車は、走行距離が増えるほどタイヤ・ブレーキパッド・補機バッテリーなどの消耗品の交換時期が近づきます。

もちろん走行距離が多くても整備が行き届いていれば問題ないケースもありますが、一般的には5万km前後で交換が必要になるので、初心者の方はまず3万km未満を一つの目安として車両を探すと安心です。

 

バッテリーの状態を確認する

中古のヤリスハイブリッドを購入する場合は、駆動用バッテリーの状態を必ず確認しましょう。

ハイブリッド車は燃費性能が高く経済的ですが、駆動用バッテリーは消耗部品で、一般的に10年前後または10万〜15万kmで寿命がくると言われています。

バッテリー交換が必要になった場合、十数万円から20万円以上の修理費用がかかる場合も。そのため、中古車を購入する前にバッテリーの状態や点検履歴を確認しておくことが重要です。

販売店によってはバッテリーの点検結果を説明してくれる場合や保証を付けられる場合もありますので、不安な点は事前に確認するようにしましょう。

 

相場よりも極端に安い車は避ける

中古車を探していると、同じ年式や走行距離の車と比べて極端に安いヤリスを見つけることがあります。

しかし、このような車両は、修復歴・過走行車・レンタカー落ち・塩害・事故歴などの問題を抱えているケースが多いので注意が必要です。

「安い=悪い」とは限りませんが、価格だけで判断してしまうと購入後に修理費がかかり、結果的に高くつく可能性もあるので、同じ条件の車両の相場を確認し、価格が極端に安い場合は理由を販売店にしっかり話を聞くことをおすすめします。

 

信頼できる業者から購入する

中古車を安心して購入するためには、信頼できる販売店を選ぶことが非常に重要です。

車両の状態を丁寧に説明してくれる・保証を付けてくれる・整備記録簿を見せてくれる販売店なら安心です。購入前に整備記録簿を確認すれば、その車の、定期点検やオイル交換などの履歴点検を把握できますよ。

反対に、車両状態の説明が曖昧だったり整備履歴が確認できない車は、購入後のトラブルにつながる可能性もあるので注意が必要です。

 

中古ヤリスが向いている人の特徴

ここからは、中古ヤリスが向いている人の特徴を紹介します。

向いている人 向いていない人
・よりコストを抑えて車に乗りたい人
・1〜2人の少人数で乗ることが多い人
・街乗りや中距離までの通勤が多い人
・運転に自信がない人
・ボディカラーなどのこだわりが多い人
・3人以上で車に乗る機会が多い人
・チャイルドシートを常用する人
・大きな荷物の積み下ろしを頻繁にする人
・高級感を重視したい人

ヤリスは、ハイブリッドモデルを中心に、非常に燃費性能に優れています。中古で購入すれば車両価格も抑えられるので、よりコストを抑えて車に乗りたい方にピッタリです。

車両価格が抑えられるので傷や凹みによる心理的リスクも低減できるほか、コンパクトなサイズで取り回しがしやすいので、運転に慣れていない方や都心部で運転する機会が多い方でも安心。

中古での流通量も多いので、ボディカラーや仕様にこだわりのある方でも車両を探しやすいですよ。

 

中古ヤリスの相場

ここからは、ヤリスの相場のを紹介します。

 

2020年式

2020年式は、ヤリスが発売された初期モデルにあたります。中古車市場では流通量が多く、比較的安い価格で購入できるのが特徴です。

ガソリンモデルであれば80万円前後から見つかることもあり、予算を抑えてコンパクトカーを購入したい人に人気があります。ただし、初期モデルのため装備内容やリコール対応の有無などを確認しておくことが重要です。

項目 内容
新車価格 167万円〜288万円
中古車価格 80万円〜220万円(ハイブリッドは110万円〜)
サイズ 全長3,940mm × 全幅1,695mm × 全高1,500mm
乗車人数 5人
駆動形式 FF / 4WD
燃費 19.6km/L〜36.0km/L(WLTCモード)

新車価格参考:トヨタ公式(https://toyota.jp/yaris/grade/)

 

2022年式

2022年式は発売から数年が経過し、装備の改良が進んだモデルです。中古市場では状態の良い車両が多く、人気の高い年式といえます。

価格帯はガソリン車で100万円〜240万円程度が中心で、走行距離や装備によって価格差があります。ハイブリッドモデルは140万円前後からが目安です。

比較的新しい年式のため、走行距離が少なく状態の良い車を見つけやすいですよ。

項目 内容
新車価格 167万円〜288万円
中古車価格 100万円〜240万円(ハイブリッドは140万円〜)
サイズ 全長3,940mm × 全幅1,695mm × 全高1,500mm
乗車人数 5人
駆動形式 FF / 4WD
燃費 19.6km/L〜36.0km/L(WLTCモード)

新車価格参考:トヨタ公式(https://toyota.jp/yaris/grade/)

 

2023 年式

2023年式は中古車としては比較的新しく、走行距離が少ない車両が多いのが特徴です。そのため価格もやや高めで、ガソリン車で130万円〜250万円程度が相場となっています。

ハイブリッドモデルの場合は170万円前後からが中心価格帯となり、新車に近い状態の車両も多く見られます。

価格は高めですが、装備や車両状態の良さを重視する人にはおすすめの年式です。

項目 内容
新車価格 167万円〜288万円
中古車価格 100万円〜240万円(ハイブリッドは140万円〜)
サイズ 全長3,940mm × 全幅1,695mm × 全高1,500mm
乗車人数 5人
駆動形式 FF / 4WD
燃費 19.6km/L〜36.0km/L(WLTCモード)

新車価格参考:トヨタ公式(https://toyota.jp/yaris/grade/)

 

中古ヤリスの購入をお考えなら、バディカダイレクトにお問い合わせください!

ここまで、中古ヤリスが「やめた方がいい」と言われる理由・購入時の注意点・相場・失敗しない選び方を紹介してきました。

中古のヤリスは決して悪くはありませんが「自分のライフスタイルに合っているか」「車両の状態に問題がないか」という視点で、きちんと見極めることが大切です。

とはいえ、特に中古車を初めて購入する方にとっては、一人で判断するのは難しい部分もあるでしょう。

そんな方は、ぜひBUDDICAダイレクトにご相談ください。

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